resources

私たちムーンフィッシュ・メディアワークスは、長年美術やデザイン、音楽等アートを中心とするメディアの世界で培ったネットワークと経験の蓄積を生かし、昨今のインターネット環境の整備・充実に鑑み、自己のノウハウを最大限に生かしたウエブ+紙媒体等さまざまなメディア間の自由で有効な相互の連携を図るべく設立されました。具体的には、21世紀を見据えたアーティスト・ネットワークやWebコンテンツ、展覧会等の企画・制作、次世代の アーティストの雇用創出と才能伸張・作品発表の場の確保、アートをキーワードとした既存メディアへの発信、 新規メディアの創出および普及など、を主たる旨として活動しています。
現在、同時進行中の出版プロジェクトには、以下のものがあります。いずれも発行元が正式に決定するまでは、一部について企画・経過等オープンにしておりますので、下記リンクから当該サイトへアクセスして、内容を覗いてみてください。
また、興味がおありの方は、ぜひともmoonfish@monochord.jp 宛ご一報をお願いします。

*レンズ付きフィルム写真集『24コマのきのう』(発行元募集中!)
*シェフズセッション・シリーズ 全5巻
*Wanderlust Networks の本
 [ロンドン、ベルリン、ソウル、北京などをネットして書籍・雑誌を制作]
*海外移住計画ムック『パラディソ〜楽園の真実』(第1弾/東南アジア編)、および
 季刊誌『楽園スタイル』発刊準備(2004年中の発刊を目指す)
 [高齢者を中心とした海外移住、長期滞在ブームを踏まえて。対象国における取材・制作]
 
公開終了=創刊準備中
*単行本『ねこねこディナー』執筆・制作(発行元募集中!)
 [ねことの交流を通じた湘南の海辺のライフスタイルを童話・絵本調に紹介]
*『昭和メモリアル・レシピ』(発行元募集中!)
 [消えつつある昭和の味を次世代に伝えるレシピ集]
*『湘南アーティスト・ファイル』(発行元募集中!)
 [「湘南スタイル」誌に連載した企画の単行本化]
*『Jumpeiのクラブ・キッチン』(発行元募集中!)
 [湘南の若き才能ある料理人を世に送りだすプロジェクト]
*『イージーリヴィング』(発行元募集中!)
 [湘南の代表的ライフスタイルとしてのスローライフの実践者を紹介]
*『ワールド・パーティ・レシピ』(発行元募集中!)
 [湘南ならではのヴァラエティ溢れるパーティ料理の本]
シンプル&スローなキッチン・スタイルブック 第1弾『籠』(発行元募集中!)
 [ナチュラル指向で質素な暮らしの楽しみ方を器とレシピの両面から提案]
*『ピクニック・バイブル』
 [太陽と風と仲間と、心地よく暮らすためのナチュラルスタイル・マガジン]
 
2005.9.1 創刊。ネコ・パブリッシング刊。

ほかに、これまで手掛けてきた仕事、これから取り組む仕事には
*ホームページの制作/ NRP Records(音楽レーベル)、Galleria Passamaneria MONOCHORD (アーティストネットワーク&ショップ)、Harumi-inc.com (編集プロダクション)、FLYINGBARD Network(音楽制作)、VillaBulan(バリのヴィラ)日本語版、Wanderlust Caravan, risaBarroca(演奏団体)、生活ブランド創出プロジェクト World Campur's
ど多数。
*月刊 『太陽』、季刊誌 『湘南スタイル』等各雑誌への寄稿をはじめ、Web上などで 『アーティスト・ファイル』プロジェクトの展開を図るとともにウエブ・マガジン 『VOX ARTiS』創刊(2000年4月創刊号発刊=現在、休刊中)。
*内外のアーティストたちの作品を主に扱うリアル・メディアとしてのショップ『MONOCHORD』プロジェクトの企画&マーチャンダイジング
バンケット・ムジカーレ(食事付き音楽会)『中世風の食卓にて』、および湘南をそぞろ歩くワンデイカフェ&ツアー『Wanderings*Cafe』、世界の食と音楽を楽しむワンデイカフェ "World Beat Cafe" 等を各地で企画・制作。
*音楽を聴き、食べて語るプライヴェイト・サロン 『湘南ラウンジスイーツ』『クラブ・ガルガンチュア』の主宰・運営。
*アーティストたちのコラボレーションによるホテル再生計画『Hotel Artis』
〜などがあります。

私たちは、成熟した今日の社会において、政治・経済・文化の閉塞状況を打破し、形骸化したマスメディアの本来の機能ともいうべき正確な情報の伝達と未来へのヴィジョン(展望および活力)を示しうるのは、唯一、個(Individual)の存在である、との認識の下、ミニマルメディアとしてのウエブの可能性や個の存在・魅力の再発見 等を主要テーマに掲げた活動を展開しています。また、貨幣至上主義経済の終焉を標榜し、お金に代わる大切なもの、ひとりひとりに固有な価値、を より多くの方が考察・再認識できるようさまざまな情報を提供していきます。
back